今回はIPythonで使う「タブ補完、イントロスペクション、%RUNコマンド」について勉強します。
自己紹介
皆さんこんにちは!エンジニア歴2年のmkyuと申します!普段はPHPを使って仕事をしているのですが、
Pythonを勉強したくなりこのブログを書き始めました!まだまだ勉強中ですが、少しでも皆さんに伝わったら嬉しいです!
タブ補完
タブ補完とはIPythonシェルの式の一部を入力してタブキーを押すと、オブジェクトや関数といった変数のうち、その時点で参照可能な名前空間からマッチする候補を提示してくれる機能
細かい所ですが便利な機能ですよね!
また別の例として、あるオブジェクト変数のメソッドやデータ属性を補完する事も出来ます。
ちなみにですが、なんでもタブ補完できるわけではなく、IPythonがあえて補完候補に表示しないメソッドや属性がいくつかあります。それは「アンダースコア(_)」から始まる特殊メソッドやプライベートメソッド、プライベート属性などは候補から除外されます。
これらの候補を表示させたい場合はIPythonにアンダースコアを入力してタブ補完を呼び出します。またこれらの候補を常に表示させるようにIPython構成機能で設定することも出来ます!(今回は説明出来ないので、また時間あるときにします)
イントロスペクション
イントロスペクションとは、変数の前もしくは後に疑問符(?)を付けると、そのオブジェクトの一般情報を見ることが出来る機能のことです。
上図のようにtypeやString form、Lengthなどが分かりますね!もし分からない変数や関数があれば一度見てみるとコードの理解がしやすいかもです!
%RUNコマンド
IPythonでは、%RUNコマンドを使ってあらゆるPythonプログラムを起動できます!
右図は左図を「%run mkyuublog.ipynb」で呼び出して、プログラムを実行しました!
また実行中にCtrl-Cで特殊なケースを除き、即座に中止することも可能です。
おわりに
IPythonで使える機能をいくつか勉強したので紹介してみました!これらの機能を使いこなせればもっとキーストローク数を削減できると思いますので、これからはもっと意識して書いていきたいと思います!
また初めてWordpressを使ってブログを書いたので、読みにくい部分もあったかと思いますが、私自身としてはアウトプットの場として自分でも復習出来たので、なるべく自分のペースで更新していければと思います。また更新した時は見て頂けると嬉しいです!失礼します!
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