
「自社開発エンジニアってどんな仕事をするの?未経験からでもなれるの?どんなスキルが必要?」そう思う方もいるかもしれません。
自社開発エンジニアは、自社のサービスやプロダクトの開発を担当するエンジニアで、未経験からでも学習や経験を積めば目指すことが可能です。
この記事では、自社開発エンジニアの具体的な仕事内容、未経験から目指すための3つのステップ、必要なスキルについて詳しく解説します。
本記事のテーマ
自社開発エンジニアの仕事内容とは?未経験から目指す3つのステップ
本記事を読むと分かること
- 自社開発の仕事内容
- 未経験から自社開発エンジニアになる方法
未経験からエンジニアを目指す方は下記プログラミングスクールがおすすめ!

1. 自社開発エンジニアの仕事内容
こちらでは自社開発エンジニアの仕事内容に関して、私が働いている会社の業務にはなってしまいますが、下記にまとめてみました!
自社サービスシステムの運用・保守
すでに自社で作成したシステムに関して、日々改善要望を収集しておき、不具合や改善要望の優先度の高いものから順次開発し、リリース対応を行います。
また提供しているサービスの環境(OSやDB、プログラミング言語 等)が古ければバージョンアップ対応を行います。
弊社で行っている運用保守では下記対応を定期的に行っております。
- システムの内製改善対応
システム内で起きている不具合の修正や要望機能の実装など行います。
システムの機能が多いと影響調査が大変です💦 - PHPのバージョンを上げる
上げた際にシステム内でerrorやwarningが発生していないか確認 - OSのバージョンを上げる
移行前に開発環境を作成してシステムが動くか確認を行う
大体動かないので、何故動かないのか調査します…😢 - DBのバージョンを上げる
大体SQLエラーが発生するので、システム内での記述を修正します
要件定義
「どういった機能を作るのか?誰に向けて作るのか?いつまでに作るのか?」そういったことを決めるものになります!自社開発エンジニアの醍醐味と言えば、要件定義から参画できることではないでしょうか?
具体的に行うこととしては、、、
- 新規機能の概要を確認
「どういった機能を作るのか?誰に向けて作るのか?」を確認する部分になります!大抵の場合は会社の上層部からトップダウンで指示されます!(会社によってはエンジニア主導の企業もあるかも) - 機能の洗い出しおよび関係各所と打合せ
概要から新規で開発を行う必要がある機能に関して、こちらから提案しどのくらいの日数が掛かるか試算してざっくりスケジュールと開発の方向性があっているか確認を行う!
弊社では「いつまでに作るのか?」に関してはこちらの意見を反映してもらえることが多いです!
地味に有難いです… - 技術選定
どういった言語で作るのか?になります。弊社ですとすでにあるシステムに足すことが多いのでPHPになりがちです。。たまには違う言語でも書いてみたい
こちらは会社によっても違うと思うので転職の際に聞いてみるといいと思います!
例えばいろんなシステムを提供していれば各システムを何の言語で作成しているか聞く
基本設計、詳細設計
こちらは要件定義で決定した内容を落とし込んでいく作業になります!
各社でフォーマットが違うと思いますが弊社ではExcelで作成していき、あとで見返せるようにしています!
システムに関して質問や調査依頼
もしかしたら弊社だけかもしれませんが、提供しているシステムに関して現場の運用チームがお客様から質問され答えられないときにエンジニアチームに仕様の確認や操作ログの確認依頼が来ますので調査し回答していきます。
システム障害が発生した時とかも原因の調査や対応を行っていきます。
開発ベンダーとの調整
弊社では自社のリソースでは開発しきれないときに開発ベンダーに開発を依頼し対応しております。
その際に下記ベンダーコントロールを行っております。
- 要件定義の共有
どういった機能を作って欲しいのかを伝えます! - 見積りの取得及び社内稟議
ベンダーから見積りを取得し、稟議書を作成し社内で許可取りを行います。
稟議が通れば発注となります。 - モジュールの検証作業及びリリース作業
ベンダーに開発してもらったモジュールが自社の環境で問題なく動くのか検証します。動かなかったり、指示と違う仕様であれば修正してもらいます。
モジュールに問題なければリリース作業を行います。

2. 未経験から目指す3つのステップ
私も未経験から自社開発の企業へ転職しておりまして、その時に行った3つのステップを紹介します!
step1:プログラミングを勉強する
こちらは勉強方法はなんでもいいのですが、とにかく自分のパソコンで環境を作りどんな言語でもいいのでシステムを作って下さい!エンジニアは覚えることが多く基本的に常に勉強する職種ですのでどこの会社でも自走力(自分で調べていく)を見られます。
とは言っても何から始めればいいのか分からないのが未経験の方だと思いますので私が使った参考書のいくつかを下記で紹介させて頂きます。
「いちばんやさしいPHPの教本」(SBクリエイティブ)
- 図解が多く、初心者でも理解しやすい
- HTMLやCSSの基礎から丁寧に解説
いちばんやさしいGit&GitHubの教本 第3版 人気講師が教えるバージョン管理&共有入門 (いちばんやさしい教本)
- ソースコードの管理でGitを使っていない企業は無くwebエンジニアでは必須の知識
もし使用していない企業でしたらいかない方がいいと思います。 - 本当にこのシリーズは読み易く分かり易い
仕組みと使い方がわかる Docker&Kubernetesのきほんのきほん (Compass Booksシリーズ)
- dockerの使い方がこの1冊で分かる
- 最近はどこの会社もdockerを使用しているのでわかるとGitと同じく必須
step2:なんでもいいのでアプリを作成する
凄いアプリは開発しなくていいので、とにかくアプリを開発してください!
そしてアプリをデプロイしてください!
おすすめのデプロイアプリを紹介します!
Render
無料で開発したものをデプロイできます!
デプロイ方法は別の機会に紹介します。

Back4app
こちらも無料で利用が可能です!

step3:転職サイトに登録する
step2まで出来ましたら最後に転職サイトに登録しましょう!
おすすめの転職サイトを紹介します!
paiza
- スキルチェックでランクB以上を取得すれば企業からスカウトが来る
- 自分のスキルレベルが可視化できる

レバテック
- IT転職に特化
- 未経験からエンジニア転職への経験が豊富
私個人の意見になりますが、未経験からエンジニア転職する際はあまり転職エージェントは利用しない方がいいです。自分のペースで転職活動できないですし、自社開発は難しいのでSESで経験を積んでからいった方がいいなど、とにかく転職させようとしてきます。(まあそれが仕事なんですけども…)
上記2つを上げさせて頂いた理由としてはどちらもスカウト機能がついており、企業から個人に連絡が来るため、届いたスカウトを見てご自身で受ける受けないを選択できます。受け取ったスカウトから自社開発の企業を受けていけばいいのでスカウト機能付きの転職サイトをご活用いただくことをお勧めします!
ただしスカウト機能はstep2までの内容を充実させておかないと届かないので、準備時間はかなり掛かると思いますので、焦らず準備をやっていきましょう!
さいごに
ここまで読んで下さり誠にありがとうございます!
未経験からエンジニアへ転職する事は正直大変です。私自身も営業からエンジニアに転職する際は1年以上勉強してから転職しましたので、本当に自社開発へ行きたい場合は人にもよると思いますが時間が掛かると思って活動した方がいいです!
とにかくエンジニアへ転職したい場合はあまりお勧めしませんがSES企業に入り、数年経験を積んでから自社開発企業や受託開発企業へ転職するのも方法としてはあります。
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