PSYREN -サイレン-について思い出を語る
こちらは私が小学6年生の冬に、初めて買ったジャンプ(ここから現在まで毎週ジャンプを買い続けてます)に新連載として載った作品で超能力バトル系の作品になります。巻数としては16巻でそんなに長く連載していたわけではないですが、内容はとても面白かったのですが、当時の連載作品が強すぎて(ワンピース、NARUTO、ブリーチ、リボーン、こち亀等レジェンド作品が多く、新連載は中々長期連載できていなかった気がします。)埋もれてしまった作品だったかなと思います。
あらすじ
作中における西暦2008年の6月某日、主人公・夜科(よしな)アゲハは、「PSYЯEN」と書かれた赤いテレホンカードを手に入れる。その後、赤いテレホンカードで謎の世界・サイレンに行けるという都市伝説に幼馴染の雨宮桜子(あまみや さくらこ)が関わり、失踪したことを知る。雨宮を探すため、アゲハは赤いテレホンカードを使用してサイレン世界へ行く。サイレン世界でアゲハは、同じく赤いテレホンカードでサイレン世界に来た人々と出会うが、突如現れた禁人種(タヴー)とよばれる怪物に襲われ、人々は次々と殺害されていった。そのような状況でアゲハは雨宮と再会し、禁人種を倒して命からがらサイレン世界から脱出した。
脱出後、サイレン世界に行ったことでアゲハは超能力・PSI(サイ)が使えるようになり、また、雨宮からサイレン世界が「文明が崩壊した未来の地球」であることを知らされる。世界崩壊の原因を突き止めるため、アゲハ達は現代と未来で調査を開始する。そして、世界滅亡の原因が、謎の隕石・ウロボロスと超能力集団・W.I.S.E(ワイズ)であることを突き止めたアゲハ達は、歴史を変えるためにW.I.S.Eに戦いを挑む。
https://ja.wikipedia.org/wiki/PSYREN_-%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%AC%E3%83%B3-
ヒロインの思い出
とにかくヒロインの雨宮桜子(あまみや さくらこ)が可愛くて当時めちゃくちゃ好きだったのを覚えてます。しかも強いんですよ本作のヒロインは、主人公より先に能力に目覚めていて最初は主人公を助けてくれる可愛くて強いヒロインですが、いつの間にか主人公の方が強くなっていて、助けられることが増えていくんですけど、最後は主人公と肩を並べて戦う姿がもうかっこよくて、当時連載していた作品でもヒロインが可愛い作品は多いですけど、ヒロインがしっかり強い作品は少なかった気がしますので(勘違いだったらすいません。)自分の中ではすごい鮮明に覚えてるヒロインでした!
ストーリーの思い出
本作はあらすじにもありますが、謎の世界サイレンに行き、黒幕の存在に徐々に近づいていくストーリーになります。(あんまり詳しく書くとネタバレになるので、適当に割愛します。)その中で主人公たちは超能力(PSI)に目覚め、各々修行をしていき強くなっていくといった王道のジャンプ要素があり、主人公の新技や他の主要キャラが強くなるたびにわくわくしたのを覚えています。
また本作のストーリーは主人公たちが未来に行くということもあり、現代での主人公たちの行動が未来にも影響する事で物語が未来が書き換わっていく所が、読めない展開を作っていて本作の魅力を引き上げていたと思います。
最後に
何かもっと作品について書いていけるかなと思ってのですが、あんまり書けなかったです。。。
ちょっと内容を忘れているところもあるので、漫画を読み返そうと思います。16巻しかないので、揃えやすいですし、巻数が長くならなかったことで、作品も間延びせず一気に読めるので皆さんもぜひ良かったら読んで見てください。
ここまで読んで頂き、ありがとうございました!!
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